Youtubeに ”ドラム叩いてみた” をUPするための道のり....③
最近の練習曲
YoutubeへのUPまでの道のりは非常に長~いのです。
これを読んだ皆様、プレッシャーかけないでくだいね.....泣。
ドラム歴4ヶ月目。
今もBOOWYを中心に叩いています。
最近の練習曲は.....
と
です。
ホンキー・トンキー・クレイジーは独特のタム回しが特徴の楽曲です。
ドラムの高橋まことさん曰く、”16ビートの変形” という表現をしています。
BOOWYと言えば8ビートが中心というイメージが強いですが、意外と16ビートも多いのですね。
布袋さんが作曲したBABY ACTION という曲がありますが、イントロ部分は16ビート、イントロ直後からは8ビートという超変形楽曲もありますね。このネタは、高橋まことさんのドラム教則DVDの ”スネア THE MOVIE" でまことさんが話していた事そのまんまなのですが、とにかく楽曲の奥の深さは実際に自分が演奏してみないと意外と分かりづらいものです。
そしてDreaminですが、練習を始めた直後の感想。まぁ曲が早いこと早いこと!!
ドラムをやり始めたばかりの40過ぎのおっさんにはちょっとキツイです。
まず、1番のサビの手前あたりで腕と足がつり始めます....笑。
スコアは持ってませんが、恐らくBPM160くらいはあるでしょうか??
現在のレベルは何とか曲についていける程度。正確なリズムなんで無縁の世界で、曲に思いっきりもて遊ばれている感がハンパ無いっす!!
フロアタムとクラッシュシンバル、ライドシンバルを酷使する曲ですが、フロアからハイハットへの移動ももたつきますし、シンバルを鳴らし忘れたりと悲惨です。
このままYoutubeへUPなどしたものなら、炎上間違いなしです
「お前はBOOWYを馬鹿にしているのかぁ!!」........と。
(まだUPはしませんよ!⇨というか、機材すら揃ってません.....)。
ただ、叩き甲斐があります。まともに叩ける様になれば、ちょっとイケてるんじゃない!?と勘違いしそうです。
環境整備
ドラム購入の直前に突貫工事にてリフォームした、通称 ”ドラム室” ですが、ちょっと模様替え?ではなくて、配置換えをしました。
以前は北側(画面奥)を向きながらドラムを叩いてましたが、90度左に回して窓側に向けました。
と言うのも、機材とPCを入れなければならないのですが、現状はテーブルすらありませんのでPCなど置くスペースが無いのです。
それもそのはず、畳2畳分のスペースしかないので....。
このスペースを有効に使うには、ドラムを西側の窓方向に向けて写真右側のスペースに横長のデスクを置くしか無かったのです。
一度フレームからパッド類を全部取り外して、マットに載ったフレームごと90度回転させての大移動でした。簡単な作業に見えて1時間位掛かってしまいました。
で、部屋のスペース合わせてPCデスクを購入して、取りあえずPCをセットしました。
機材の選定に大苦戦中
YoutubeへUPするために必要なその他機材として、
①オーディオインターフェイス(未定)
②動画編集ソフト(PowerDirector)
③PC(既存のPC使用)
④ビデオカメラ(デジカメの動画モードを使用予定)
以上の4つのものが必要なのですが、まず③のPCは既存のPCを使うとしてOK。
②の動画編集ソフトに関しては、エディットマンさんにお知恵を拝借しておすすめソフトを伺いましたら、"PowreDirectorが初心者には使いやすくて良いヨ!!" とご親切にアドバイスを頂きました。こんな時に、”持つべきものは専門知識を持った読者さんだなぁ~” とつくづく感じます。
そこで 問題は①と④です。
④のビデオカメラ、購入予定など一つもありませんでした。記載の通り、コンデジの動画撮影モードでもHD撮影出来るのでこれで良いか.....と思ってましたら、妻から子供の保育園最後の生活発表会も近いので、ビデオカメラを買って欲しいとの要望がありました。
買わないつもりが急遽買わざるを得なくなってしまいました.....。
予定にも無かったものを購入ともなると当然商品のリサーチに入りますが、HD仕様のカメラなら量販店でも3~5万程度ですが、今は4Kモデルというのが出ているんですね~。これからはテレビも4Kの時代(うちはまだです)。どうせ買うのなら今後10年ぐらいの間使えるものがいい!!。今HDを買ったって向こう5年間しか使えないとしたら?と考えれば、向こう10年間使える4Kを倍の値段で買ったとしても長期的投資額で言えば同じ事。となると当然ビデオカメラも4Kモデルに矛先が向かいます。
現在発売されている4KモデルはSONYとPANASONICから2製品。
多少お値段は張りますが、12月の生活発表会までには購入しなければなりません。パパ頑張ります!!
ここからはマニアックな記事です(興味の無い方はスルーして下さい)
最後に一番迷っているのが①のオーディオインターフェイス。
これは、電子ドラムの演奏データをPCに録音する際に絶対に必要なものなのですが、私にとって見れば未知の機械なのです。例えるなら宇宙船を買うようなものですよ!。
宇宙旅行すら行ったことのない、訓練も受けていないものが宇宙旅行に行くために必要な宇宙船をどれにしようかなぁ?と迷っているようなものです。
なにぶんMIDIという電子機器の規格を理解するところから始まり、RolandのTD-30の拡張性を生かすのであれば8chで入力できるインターフェイスが必要になるのかな?と模索中。今現在、電子ドラムで録音をする記事を掲載しているサイトをあちこち訪問して勉強してますが、理解不能な部分が多くて選定も難航しています。
8chというのは、例えば、1バスドラム、2スネア、3クラッシュシンバル、4ライドシンバル、5タムタム、6フロアタム、7その他......など、ドラムの各パーツからの信号を各パートに分けて入力できる性能を持つチャンネル数の事を言います。各パートごとに直接オーディオ入力して録音できれば、演奏者が叩いた感覚そのもので録音されます。まさにプロドラマーのレコーディング手法ですよね。僭越ながら、私もこれを目指しています。無理をしてまで圧倒的な表現力を誇るTD-30を購入したのにはこの理由があります。
MIDIという規格は、そものもケーブル1本でオーディオインターフェイスとPCを直接接続できるので安価な2ch対応のインターフェイスでも対応できるので決断と購入は早いのですが、この規格を使ってしまうと先に書いたとおりTD-30の表現能力(性能)を生かしきれないと言っている方もいました。叩いた情報をそのまま電気信号に変えてしまうので、ドラマーの表現力が損なわれてしまいます。これでは、安価な電子ドラムを買って2ch仕様の安いインターフェイスを買って仕上げたほうが全体的に安上がりです。
DTM(Desk Top Music)はとにかくお金が掛かり過ぎます....。
と言う訳で、今日はこの辺で。
続きはまた今度UPしますね。