40代 いきなりジョギングは超危険!!
冬場は走るものではない!
おはようございます。
復帰後、2回目の更新です。
今年1月から始めたダイエットのためのジョギング。
肘の故障と重なっていたとはいえ、ジョギングは肘をそれほど酷使することもないので、1月から普通に毎晩6kmほどロードワークに夜な夜な出かけてていたんです。
しかし、当時は冬。
東北地方の我が都市(田舎ですけど)、それは夜にもなれば歩道も凍ってたりします。
しかも目が悪いくせにジョギング中はメガネを外しているものだから、暗い夜道も手伝ってカチカチに凍った歩道に足を着地させてヒヤッ!とすることもしばしば......。
さすがに運動神経は未だ健在だったようで、転倒まではしなかったものの結局冬季のジョギングは3週間ほどで断念したのでした。
季節は春.....暖かくなったので、さぁ!!
5月、暖かくなって大分走りやすい季節、さぁ!ジョギング再開です。
(5月だと桜はもう散ってますね....)。
GW明けから3週間ほど毎晩走り続けました。
ダイエットの為とはいえ、現役(学生時代)を引退してから24年、それはそれは体はなかなか言うことを聞いてくれないものです。
しかし、その老体にムチを打って走った結果.......今度は膝をやってしまいました。
でもでも、日常生活に支障が出るレベルではないのでご心配は無用です!。
走るとちょっと気になる程度の痛みです。
お得意の整骨院に1回だけ通院しましたが、先生によると、
「太ももの筋肉がかなり落ちているところに急に走ったので、膝に全体重の負担が掛かってしまってますね~肘と一緒です....笑」。
との事。
そりゃ~24年も何の運動もしてなければ筋肉だって落ちますよね。
ホント、自分に「もっと堅実に生きなさい!!」と言ってやりたい......。
なんでジョギングに拘るかというと、私が目指しているのは有酸素運動で脂肪を燃焼させる事なのです。
有酸素運動(ゆうさんそうんどう、Aerobic exercise)とは、好気的代謝によって主にエネルギーを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動をいう。
(ウィキペディアより)
40代以降の方はちょっと待って!!いきなりジョギングは超危険
有酸素運動で代表的なのがジョギング(マラソン)や水泳、サイクリングなどなど、安静時の倍程度の心拍数において、連続的に呼吸をして多くの酸素を取り入れる運動の事です。
一番お金の掛からなくてお手軽なのはやはりジョギングですよね。誰しもダイエットで有酸素運動となれば、誰しも真っ先にウォーキングやジョギングを選択しそうなものです。
しか~し、前に書いた通りで、現役を退いてからの年数がながければ長いほど、基礎代謝とともに筋肉は落ちて体は弱っていく一方。
そこでいきなりジョギングを決行してしまうと、関節にもろ負担が掛かってしまうのですね。ドラムを始めた事でやっつけてしまった肘も同じ事が言えますけど。
で、今はジョギングはちょっとお休みしています。
結論として、ジョギングをして有酸素運動をしたいのなら、膝や足首に負担をかけないウォーキングなどから始め、同時にスクワットで下半身の筋力UPをしながら徐々に始めるのが賢いトレーニング法なのでしょう。
自分の場合、何事も 「思い立ったら吉日」 待ったなしの性分なので、この性格が裏目に出た結果となりました。
では、どうする自分??
地道な筋トレとウォーキングから初めてもいいのですが、何分筋肉を育てるには半年~1年という長い期間が必要なんだそうです。有酸素運動を取り入れて脂肪を燃焼させなければ、自分は痩せられないと決心しました。
そこで思いついたのが自転車。
サイクリングも立派な有酸素運動。
今風の言葉で表現しますと、ロードバイクとかいう表現になると思います。
サイクリングと聞くと、景色を楽しみながら友達と自転車で並走してゆっくり走るイメージですが、ロードバイクという表現ともなると、全身を自転車のレース用のユニフォームとヘルメット、サングラスで完全武装して、ペダルに足を密着させる専用のシューズ(ビンディングシューズと言います)を履いて、車道をクルマ顔負けのスピードで走っている輩です。
自転車に関しては高校時代にロードレースにも出ていたので多少腕の覚えがあります。
筋力が低下している今日、ジョギングはどうしても着地の時に膝に負担がかかってしまいますが、自転車はその心配がありません。
しかも、ジョギングに比べて心拍数が上がるまでの時間が短いので、比較的効率のよい有酸素運動が出来ます。
これは実際にジョギング時とロードバイク時の自分の心拍を計測したことで明らかになったものです。しっかりデータ化してありますので、後日記事にしたいと思います。
まとめ
40代前半。
基礎代謝は若い時に比べて大分落ちました。
体重計とにらめっこの日々.......。体重、体脂肪、BMI、基礎代謝を計測していますが、ほんとがっかりしてしまいます。
体重を落としたい反面、代謝も筋力も落ちた体でいきなりトレーニングに励んでしまうと、逆に体を痛めて日常生活にまで支障を来してしまうようになります。
今回お話した自転車に関しても、ダイエットの為の有酸素運動の一つとして取り上げてみましたが、近くにプールがあるのなら水泳とかも良いですよね。
皆様も、成人病予防の為に軽い運動を取り入れてみては如何でしょうか?。