♪ ドラム練習 ♬
腱鞘炎と思われる痛み
見出しの通り、右手の肘の手前の痛みが悪化しておりますが、それでも懲りずにドラムを叩いております....笑。
でも、1週間ほど休んだんですよ、練習......。
しかし、一向に痛みの兆候は変わらずです。でもそんなに気になる痛みではないんですよ。時折ちょっと気になる程度です。
だから練習を再開しました。でも、来週(もう今週か?)暇を見つけて病院に行って来ようかなと思っております。
ドラムの腕前は....
まさに日進月歩で、それはそれはドラムを購入した半年前に比べれば少しは叩ける様になって来ましたよ!。まだ人様に聞かせられるレベルではございませんが.....。
先日、誕生日のプレゼントで妻に買ってもらった例のモニターアンプを介して、妻と息子に ”BOOWYのJUSTY” を叩いているところを聞いて貰いました。
妻曰く 「最初の頃よりはぎこちなさはある程度無くなってるんじゃなぃ....」
との事ですが、基本妻は過大評価ですので話半分で聞き入れました。
ちょっと音が気になるスネアドラムの打音
RolandのV-Drums TD-30のカスタマイズ仕様。
でスネアにはPD-128という一つ上のランクのパッドを追加で付けています。
スネアドラムだけでも音色は50種類以上?(だったかな)から選択出来るので自分がコピーしたいアーティストの音源を聞きながらそのドラムセットに近いドラム音源を選択さえすれば、ある程度CDに近いドラム音源で演奏する事も可能であとは奏者の腕次第です。
ところがこのTD-30、いや、TD-30に限った事ではないのですが、V-Drums全体に言えることらしいのですが、スネアの中心を叩くと自分が思っている以上に高い音が出てしまいヘッドホンで叩いていると、ちょっとびっくりします。
言葉のニュアンスで表現するなら、生ドラムのスネアを叩いた時の音が「タンタカ♪」だとすると、このスネアの中心にスティックが触れてしまうと、とんでもない大音量で「カァ~~~~~ン!!」と響き渡るかのよう。もっと別の表現で例えるとしたら、スネアを叩いている筈がドラを叩いてしまったかのような音量になってしまいます。
これは、スネアの打点検出のセンサーがスネア打面の中心部分にあるからなのだそうですが、もっとどうにかならないものでしょうか?。色々と調べてはいますが、打開策が見いだせていません。あとは、間違ってでも中心部分を叩かないようにする事ですね。演奏中、視線は常にスネアの打面を意識しないといけません。
youtubeなどで動画投稿すれば分かり易いのかもしれませんが、ちょっと時間が取れそうにないので言葉の表現のみで失礼します。
一応ですね、打点検出をカスタマイズするっていう機能があって、中心を叩いた時とリム付近を叩いた時の音色をアコースティックドラムに近づけるかどうか?という細かいセッティングもできるらしいのですが、なかなかうまくセッティング出来ません。私の腕が悪いのか知識が乏しいのか?。
ググって見ても、TD-30ユーザーでブログを書いている方が非常に少なくて、なかなか欲しい情報が集まりません。2ちゃんねるでよくスレは見かけるものの、2ちゃんって一度見だすとそのスレ全て読むまで30分くらい掛かったりしますから時間の無駄だったりします。その分色んな情報も得られますけどね。
もっとうまくなりたいのなら......
経験が浅い。腕も無い。でももっとドラムをうまくなりたい。
と思って考えた苦肉の策。
極論ですが、スネアだけ本物を使うとか.......(まだ検討中です)。
■PearlのCS1450。
下手っぴなので、安いもので良いのです。
このPearlのスネアで¥28.000程度。
スネアスタンドは今使っているのがあるので、このスネアだけ買って練習&レコーディングに使うというのも一つの手です。
たかがスネアですが、やはりドラムにとってはハイハットに並んで一番表現力を求められる部分でもありますよね。これはよい選択かも知れません。
勿論、夜は練習出来ませんが....。
その代わり、レコーディングや通常の練習に電子ドラムのデジタル音源に生音を入れるわけですから、今まで必要のなかったオーデォイインターフェイスと集音の為のコンデンサマイクも必要になって来ます。
だったら....
いっその事、ハイハットまでアコースティック化してしまえ!!
という事も考えてみたり......。
■SABIAN SBR-14BHH
■オーディオインターフェイス
Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII
- 出版社/メーカー: Steinberg
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: エレクトロニクス
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ハイハットに関しては、TD-30と言えどもゴムパッドになりますがハイハットの音に関してはスネアほどの不満はありません。言うならば本人の腕に不満があるだけです。
しかし、叩いた時の感覚はと言うと、当然アコースティックドラムは金属(銅の合金)を使っている訳ですから叩いた時の跳ね返りがゴムに比べて違いがあり過ぎますね。
電子ドラムでアコースティックを真似るという限界がこの辺なのかと。
しかし!!
今はこんなものもあるのです。
ZILDJIANのGEN16
実はこれ、私も今日知ったのです。
ZILDJIANのGEN16という商品。
素材は金属でありながら、表面に細かい無数の穴が開いていて従来のシンバルの音を70%カットに成功したという商品。アコースティックシンバルに限りなく近い演奏が出来るようです。
Zildjian ジルジャン GEN16 BUFFED BRONZE 13/16/18 BOX SET [NAZLG16BS2DS]
- 出版社/メーカー: Zildjian
- メディア: エレクトロニクス
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この商品は、アコースティックシンバル(ハイハット)としても電子ドラム用としても使えるなかなかの優れものです。お値段は結構します(ハイハットと16インチシンバルの2セットで¥50.000円程度)
実際の音は下の動画で確認出来ます。
なんかこのgen16のビジュアル、ホームセンターでよく見かけるイマドキの家庭用のステンのボウルをひっくり返したようにしか見えませんね。
うちに同じようなボウルがあるんで、プレスして加工してみようかな....笑。
まとめ
上記のプランは、私としてはまだまだ検討の余地がありそうですが、生スネアだけ購入して実際の生ドラムのニュアンスを練習するのは極めて効果的かと考えてます。
どうしてもメッシュヘッドだと、叩いている感が半減してしまいます。
電子ドラム故にどうしても生ドラムのクォリティーを追求してしまいがちですが、だったら黙って生ドラムを買えよ!!って話なのですが、防音室が無いことには購入しても自宅では叩けない訳ですね。
なので、これからも自宅に居ながら出来る限り生ドラムのクォリティーに近い表現力を実現するために、情報収集に努めたいな....と思っております。