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Shigelog

41歳でドラムを始めた勘違いオヤジの日記です。気が向けばアフィリエイト向けの記事も書きます。

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41歳でドラムドラムを始めた勘違いオヤジの日記です。気が向けばアフィリエイト記事も書きます

思い出のロードバイク

はじめに

お久しぶりです。

前回の叩いてみた初アップには、沢山の励ましのコメントありがとうございました。

お陰様で現在もひたすらBOØWYの楽曲練習に励んでおります。

BOØWYのUPはちょっと待ってて下さいね。

何分2日程度の時間を要するものですから、なかなか時間が.....。本業がいつものように休み無しモードで現在進行中なのでまとまった時間が取れずにおります。なので、ドラムのほうは時間が取れそうだったらすぐにレコーディングと動画撮影に移行出来るように、日々の練習はしっかりこなしております。

 

今日のお題

今日のお題は自転車なのですが、もともと2年間で10kgも太ってしまった体を元通りにするために初めたダイエットのためのもの。

カロリーの高いものを好き勝手に食して太るのはあっという間ですが、1kg痩せるだけでもホントに地獄のような日々なんですね~。

 

今現在も、ドラム練習の傍ら日中もしくは仕事終わりの深夜PM21:00すぎからロードバイクを使ってロードワークに出向いております。

 

実は高校から学生時代にかけて地元のロードバイクのチームに所属していてロードレースにも出ていたのですが、高校卒業時に進学のために地元を離れてからは、なかなかレースにも出られなくなり、かれこれ25年近くも経過して現在に至ります。

 

基礎代謝は加齢とともにぐんぐん落ちてしまってますね......。

 

現在の我が体のスペックです。

  • 性別   ♂     (これは変えられないし、変えるつもりもない)
  • 身長   160cm    (これも今更騒いでもどうしようもない)。
  • 体重   65.5kg  (太りすぎだって!)
  • 体脂肪  25.2%  (...........)
  • 基礎代謝 1350kcal   (加齢とはいえ、低いな.....)
  • 筋肉量  46.65kg  (標準??、でも基礎代謝が低いしあてにならなぃ!)。
  • BMI    25.7     (上記スペックからすれば察しがつくかと)

という散々たる結果です。

 

この2年間我が子のように大事に育ててきた可愛い体脂肪たちとそろそろお別れをしなければならないので、有酸素運動をするためのロードバイクという選択肢な訳です。

 

今所有している自転車は2台。

 

 今は無き、NISHIKI(カワムラサイクル)のレーサーです。

実はこれ、私が高校3年生の時(平成4年)に買ったバイクです。かれこれ24年前ですか.....歳を取ったものですね....。

 

因みに巷では自転車も”バイク”と呼びます。(ロードバイク、マウンテンバイクとか)。

 

自宅が東日本大震災にて被災するも、運良くこの自転車だけは倉庫の天井に吊るしてあったのでギリギリ津波被害を免れたという逸品。

 

震災後の瓦礫撤去の時に、母から 「乗らないんだったら捨てれば.....」 なんて言われていましたが、ちょっと思い入れがありまして。

 

高校3年生最後の冬休み、年末年始を通して一日も休まずにガソスタでバイトした1ヶ月のバイト代を全て注ぎ込み、高校卒業直前に購入したバイクなんです。

当時のお値段で16万ほど.....。

 

同級生からは、「卒業前に自転車買うなんてバカじゃね~」 なんて当時散々からかわれましたが、その同級生は皆就職組で車の購入資金を貯めていましたし、そう言われるのも無理は無いかと....。

私は安比高原のロードレースに出るという目標があったので、周りからなんと言われようと大して気にしませんでした。

 

このバイクで、平成4年の ツールド盛岡 ステージAPPI のレースに出場。

”初心者の部” にエントリーし、200名中10位以内に入ればお立ち台という初陣でしたが、なんとか9位入賞した思い出の大会とコースなのです。

 

 

この安比のコース、ホテル安比グランド前の駐車場からスタート。スタート直後はダウンヒル、スキー場の麓のペンション村をぐるりと何周か周るレースで、ゴール前は心臓破りの上り坂です。

 

最後の登りに差し掛かったときには、多分13位くらいを走ってたと思うのですが、チームの先輩から

「あと3人抜けば表彰台だぞ~~~~~!!」

と沿道から叫ばれた瞬間、カチッとスイッチが入りました........。結果、見事に燃え尽きました......笑。ギリギリ入賞.....汗。

お陰で岐路は自転車も担げないくらいに足がヘロヘロになってましたね。

 

ただ、レースに出たのはその1回きりでした。

かれこれ25年も前のお話です。

 

長々とすみません。

 

自転車の新調、そして当時のバイクをレストア

まず、今年の6月にダイエットのためにとクロスバイクを1台購入しました。

ブリジストンのCYLVAというごく普通のクロスバイクです。

車体は6万くらいでしたので、コンポ(切り替え)はshimanoのALTUSという下位グレードが標準装備。車体の値段が値段なので仕方ないです。登り坂でペダルを踏み込んだ瞬間、ギアが変わります....恐。下手すれば怪我しますね。何度か調整しましたが、当たりが悪かったようです。近々コンポは上位グレードに変えます。

 

何故クロスバイクを買ったかというと、ロードバイクでは夜間は危険なのであまり走らないようにしています。なので、このクロスバイクは夜間トレーニング用です。

 

CATEYEのLEDライト VOLT200を2基付けしてます。

山中の区間も一部走るので、明るさは命綱なんです。しかも、万がいち1個のライトがバッテリー切れでも起こしたら走られなくなるほどの暗闇コースなので。

2個同時に点けると原チャリよりも明るいです。

1回の充電で約4時間の点灯が可能。一日1時間くらい走るので、約4日間は充電無しで走られる計算です。

 

因みに一番左はブリジストン純正の最初から付いてきたライト。恐ろしいほど暗いです.....(自分の性格みたいに)。これは2灯とも切れたときの予備としてあったほうが無難という事で付けておきました。

 

6月から夜な夜なこのクロスでも走ってたのですが、やはり若かりし頃の思い出を復活させたいし、せっかく津波被害を免れたロードバイクも復活させたい!。ロードバイクでまたレースに出る.....なんて予定は無いのですが、せっかく震災後に捨てずに取っておいたので、せっかくだからまた乗りたいな....と。

 

高校時代にこのバイクを購とその後のレースなどでもず~っとお世話になっていて、6月にはクロスバイクでもお世話になった地元の菅野サイクルさんにお願いして、要交換なパーツを全て交換してもらって復活させました。

 

さすがに25年間メンテナンスもせず倉庫に閉まっておいたので、至る所ガタガタです。

 

しかし、フレームはほぼ新品同様。当時殆ど乗ってなかったですからね。

現行のバイクは皆アルミフレームが主流ですが、流石に25年前のモデル....。フレームはクロモリ(鉄)です。なので、かなり頑丈です!!。

アルミに比べて、鉄は重いけれど強度があるので、細いフレームでもOKなのです。

だから、ロードをやっている人に見られれば「フレーム細い=鉄??」ってすぐにバレてしまいます。

 

ワークアウトの為のロードバイクと割り切れば、重いほうが自分にとってはかえって好都合。でも、自転車なんて、最後に信じられるのは自分の脚力ですから。

どんなに高いバイクに乗ってたって、足がヨボヨボでは話になりません。

 

菅野サイクルさんには、「保管状態が思ったより良いから必要最低限のパーツ交換で2万くらいで治せるかも....」

と言われていましたが、どうせ付けるのならパーツも現行モデルのものを付けたいという事で、全て shimano105 というモデルに換装。

パーツのランクで言うとshimanoのランナップ中では中間ぐらい。今の私にはちょうどいいです。

 

結果、、もう1台新品の自転車が買えるほどの出費に.....。

 

いや、もともとこのレーサーのコンポはshimano105だったのですが、20年の間にすっかり腐ってしまってましたので、この際一気に現行モデルに交換!!。

 

ブレーキレバを奥に引けばブレーキ、内側に倒すとシフトアップ・ダウンが出来ます。

 

 

リア11段。ハブ、ホイール、タイヤも全て新品に。

 

 

ビンディングペダルは新品ですが、画面上のクランクは当時のものをそのまま使用。

傷がありますが、かえって味があって良いかな~と。

 

 タイヤはIRCのROADLITE 700×25C という新しいサイズ。

 

 タイヤの細さは、iphone6の3枚分くらいです。

小石をちょっと踏んだだけでも自転車と一緒に自分がどこに吹っ飛んでしまうか分からないくらいにロードバイクのタイヤは繊細です。だから視界の狭い夜には走れない訳です。スピードも出ますし.....。

 

車道~歩道に入る際もかなり減速しなければ危険です。

 

ダイエットの為という、半ば動機が不純なロードバイクの最デビューとなりましたが、きっかけはどうであれ、ドラムと同様 「好きこそものの上手なれ」 で、これをきっかけに自分の理想とする体重を目指して、健康な体を維持するという面では決して悪いことではないと考えてます。 

 

 

日中+爽快さではロードバイク、夜間+気軽に走るのならクロスバイクという選択。

 

脚力を鍛えるのにはもってこいなのです。

 

まとめ 

【ドラム叩いてみた】でも、自分のビジュアルも一緒に撮影したいのですが、今の体型はちょっと自信がないので、理想の体型に近づいたら体ごとUPしたいと思います。

ビジュアルこそ最も自信がないのですが、顔が見えたほうがドラムを叩いている姿も形になってホントはいいんでしょうね。

ドラムはバスドラムハイハットを刻む際に両足の筋肉も使うので、自転車でのワークアウトが少なからず脚力の筋力UPと体力づくりに貢献出来れば一石二鳥です。使う筋肉多分違うんでしょうけど....。

 

で、ダイエットのほうは、まだまだ筋肉を増強中につき数値的根拠に基づいた結果が出てませんが、数字が変わってきたらまた改めて報告したいと思います。

 

今日は、思いでのロードバイクを復活させたというエントリーでした。

 

最後までお読み頂き有難うございます。

 

では......。