Youtubeに ”ドラム叩いてみた” をUPするための道のり....②
暫くドラム記事から離れておりました。
でもでも、毎日1時間は頑張って練習時間を取るようにしています。
んで、タイトルのyoutubeへのUPはと言いますと、勿論まだまだ先の話になると思うのですが、今はとにかく日々の練習のみです。
今使っているドラムスティックは下の写真のものです。
7月に電子ドラムを購入した時にセットで付いてきたTAMA製のごくごく一般的?なスティックです。中学生時代にも持ってましたが、それと類似しているようなもので、3ヶ月間何の不自由もなく使ってました。
ただ、最近プロが叩くドラムの動画を見ていた折、ライブ中にスティックが折れて急いでスティックの予備を取り出すシーンを見かける機会がありました。
「酷使するとスティックも折れるのね~」
と興味本位で見てましたが、いざ自分が折れたら??実は私、予備を持っていないことに気づきました。
折れたら練習出来なくなるな.....
と思い、慌てて注文しました。
いやいや、届いてから実際に手にしてみてビックリ!!。太いんです。そして重いんです。正確に重量は測ってませんが、恐らくいつものスティックと比べて2倍くらいありそうでした。
画像では分かりづらいかも知れませんが、太さの比較もこの通り全然違います。
で、実際に叩いて見ると、その重さの恩恵で叩くのが非常に楽です。
無駄な力も必要なくスティックの重さだけで叩ける感じなので、自然に力まない演奏が出来ている気がします。
本当に楽です。なんか、スティックだけで上達した気がしました....笑。
さすがまことさんですね、プロのこだわりが何となく素人でも感じ取れた気がしました。
ついでに、このような本も購入しました。
やはり、座学も必要かと。
PSYCOPATHを中心に叩くのであれば、勿論バンドスコアも必要ですね。
因みに、ドラムのスコアは未だ読めません。⇦(現在勉強中です)。
最近のドラムレイアウトはこんな感じになってます。
中央に見える小さいシンバルも新調しました。
RolandのCY-5とアームMDY-12をセットで購入です。
これは10インチの小さめのもので、スプラッシュシンバル用として使用する予定です。
現在のシンバル類は、クラッシュシンバル×2とライドシンバル×1という構成ですが、やはりシンバル類の種類が少ないと出来る楽曲も限定されてしまいます。
このシンバルがあるだけで、楽曲によりチャイナシンバルの音色として設定したり、エレクトリック風の音色にすることで、叩ける楽曲がかなり広がりそうです。
3ヶ月ほど色々と叩いてみて、セッティングも大分変わりました。
スネアの位置やペダルの位置、スローン(椅子)も、毎日変更してみたりの試行錯誤中です。何分独学なもので、今のポジションが本当に自分にとって良いのかどうかも正直分かっていせん。
そのために、先に上げたドラムの教本の必要性を感じたのでした。
RolandのVdrumsシリーズも、TD-30になってから大分生ドラムに近づいたという高い評価を得ているようですが、まだまだドラム歴3ヶ月の私にとって見れば使いこなせていません。
しかしながら、プロやアマチュアの方が口を揃えて言う言葉....
「生ドラムを叩かないと上達しない!!」
の意味が何となく分かってきました。
やはり、打面を叩いた時に自分が創造する音と違うイメージの音が出たりします。
でもこれは、私がドラム初心者だからの話と思います。
ただ、同じように叩いた時に生ドラムではどのように鳴るのか?という当たりが私には経験がないので何とも判断に迷います。
その為に、本当に上達したいのであれば、機会を作って生ドラムを叩いた方がいい!と言われるのだと感じます。
勿論、もう少し経験が必要なのは言うまでもありませんが、今はとにかくもっとうまくなりたい!!と日増しに思うようになってきました。
高い買い物でしたが後悔はしていません。
本当に欲しいものだったら、多少無理してでも良いものを買ったほうが絶対に良いと思います。私の場合、ドラムが欲しいと思い続けた期間が30年余り続いたので言わば爆買い?てしまった感が半端ないのですが、本当に良い買い物をしました。
これから電子ドラムを購入予定の方、予算が許すのであれば頑張って上位機種を選択したほうが良いと思います!。
最初は安いので練習して、腕が上がったら上位機種.....でも良いとは思いますが、どうせ2台買うのであれば、最初から上位機種を買ったほうが上達も早いと思われますヨ。
初心者の人こそ、生ドラムに近いニュアンスで叩ける電子ドラムで練習するべきです。
でも、3ヶ月しかドラム経験が無い私が言ったところで、なんの説得力も無いとは思いますが.....。
私は、今後頑張って残ったローンを払っていくのみなのです..........。
でも、これが仕事に対してのモチベーションにも絶対繋がると思います。